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受験情報

2024.07.03

思考研・ながい数学塾の夏期チラシが思考研に届きました

 思考研・ながい数学塾の夏期チラシのサンプルが思考研に届きました。
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このサンプルチラシは明日から生徒の皆さんにお配りいたします。

予定では今日あたりから各ご家庭にポスティングされていると思いますので、もしお家にポスティングされたときはお教えくだされば幸いです。

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2024.07.03

夏期講習のご案内④…ギリギリのところを確実に解ききる力~今年の京大数学から~

今年の京大数学入試問題は今日記す内容にちょうどよいモデルケースになりますので、今年の京大入試数学問題を例にとってお話ししたいと思います。

改めて今年の京大文系数学をもう一度解いてみて感じたのですが、私が考える今年の京大文系数学の合格戦略としては
5番を確実に完答し、1番か4番のどちらかを答えを合わせられれば、あとの問題は白紙でもない出来でまぁまぁ手が出ているならば、もう十分に合格圏内に入ってくるのではないか?」というものです。

2問を確実に合わせる、ということだけでも、この問題セットであれば、何か壁の上をどちら側にも落ちてしまわないように細心の注意をもって、しかもそれなりのスピード感をもって走っていかなければならない状況に似た感じがあり、なかなかの難しさだと思われます。

私は自分で解く際は、受験生と同じような条件で、当然計算機も使わずに(これが今の私には間違いを誘発する元なのですが・笑)白紙の解答用紙にシャーペンで書き込んで解答していますが、私が注意力も視力もスタミナも衰えたオジサン(笑)であることを差し引いても、やはり受験生が「5番を確実に完答し、1番か4番かどちらかを答えまで合わせる」というのは正直なかなか大変だと思います(だからそれで十分合格圏だ、と申すのですが)。

比較的取り組みやすいと思われる5番でさえ、山がいくつかありそれらを確実に乗り越えて、単純ではない形の面積を複雑な計算を経て汚い数値を求めなければならないですし、1番だって2重根号が外れない結果が出てくるので、正解を出せても疑心暗鬼になるでしょう。
4番も気づけば比較的一本道ですが、気づかなければ泥沼(?)に陥る恐れがあります。
残る2番も3番も定型問題ではないという点で難しい。
こんな5問を2時間(120分)で相手しなければならない、というのは正直なかなか過酷です。

5番、1番(または4番)の答えを確実に合わせるところまで持っていくには、普段から「難問とは言わないが、標準~やや難レベルの問題を、多少時間はかかってもよいので、絶対に確実に仕留める」という学力が必要になってきますし、合格のことだけを考えればそれで十分です。
(このような学力というのは、書いていて、兵庫の某有名進学校に合格するために必要とされる力と一緒だな…と感じますが、今日の趣旨とは外れますので触れません)


私が書いた答案を写真で載せておきますが、方針で行き詰まり途中でぐちゃぐちゃと消しているでしょう?(笑)
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各種正解集(赤本ほか)などでは、初めから何の行き詰まりもなかったように一直線に正解まで行きついているように見えますが、実際の試験場の現場ではそんなことはあり得ません。
方針に詰まりながら、計算に詰まりながら、行ったり来たりしながら、なんとかかんとか正解に行きつくわけです。

そういうのを、ある程度のレベル以上の大問5つを相手にして、わずか120分(京大文系数学の制限時間)中2問から3問正解できれば本当に御の字なんですね。
特に今回の京大入試のような問題セットであれば、その他の問題で、ある程度正しい方向で書けている部分があれば部分点も出るでしょうから、部分点も合わせて、相対評価ではかなりの順位になるはずと感じます。

つまり、京大数学のようにある一定レベル以上の問題が並ぶ入試では特に言えることですが、日ごろから標準~やや難レベルの問題を、1問に多少時間をかけてもよい(40分くらい…場合によっては60分かけてもよし)ので、粘り強く最後の正解まで行ききる、というような勉強の仕方が大切です(特に今年のような難易度であればますます)。

夏休みはそういう勉強の仕方に時間を割ける時期です。
京大志望者(東大志望者も当てはまるでしょう)には、ぜひこの夏にそういう勉強の仕方をしてもらいたい。
すべての問題にそういう時間のかけ方はできなくとも、少なくとも一部、そういう学び方をしてほしいです。そういう経験は間違いなく本番に活きてきます。 


最後に宣伝になってしまうのですが、思考研・ながい数学塾の「来年の入試までに京大数学を45点UPさせる問題演習」では、ちょうど「そのレベルの問題」ばかりを集めてご提供します。
夏休みにそんな演習をじっくりしてみたい、という方のお問い合わせをお待ちしております。
夏休みにグッ!と伸びを実感できますよぉ~

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2021.10.13

合格鉛筆

今年も合格鉛筆を受験生に配布する季節になりました。

この鉛筆だけではないのですが、毎年霊験あらたかな寺社で購入したものや思考研で文字を入れて作製したオリジナルなモノ、などなどいろんな鉛筆を受験生諸君にお渡しさせてもらっています。

 文字が入っている鉛筆ですから受験会場には持ち込めないとは思うのですが、合格までの日々の勉強において思考研の先生方も一緒に戦っている、ということを思い出して頑張って欲しいと思います。

 

2013.10.16

中間試験に向けて自学自習!

 昨日から今週いっぱい、思考研では中学校の中間試験に合わせて自習期間に入っています。

今週はレギュラーの授業はいったん中止し、思考研の教室を自習室として開放し、わからないところがあれば私に自由に質問してもらう、というスタイルをとっています。

本当なら昨日から開放していたのですが、昨日は台風接近と雨とでさすがに生徒さんは来ず…でしたが、今日から元気に生徒さんが来てくれています。

まだまだ生徒さんの人数が多いわけではないのですが、たっぷり3時間以上勉強して帰った子もいますし、一生懸命勉強している中学生の様子を見ると頼もしさを感じます。この調子でガンバレ!

 

2013.10.01

個別指導

 今日は臨時で個別指導を行ないました。

有名私立中学を受験されようという方は、ほとんどが有名進学塾(H学園とか…N学園とか…N能研とか…)に通われていますが、どうしても宿題の量が多すぎたり、理解不足におちいったままになっている単元があります。


こういう範囲について、弱点補強的に思考研の個別指導コースを利用していただくのも手です。
今日は理科の力学の範囲を重点的に講義・演習しました。

中には、小学
6年生にはいくらなんでも酷だろう…という問題もあったりして、ハードルの過酷さにこちらも頭の下がる思いがしますが、どうかこのまま無事に実力を養って、本番の入試で満足のいく結果につながることを祈っています!!(いまの彼女ならば、まず大丈夫だと思いますが)

 

思考研では、有名私立中学のみならず、難関高校・大学の受験勉強の個別指導にも対応させていただいております。詳しくは右記まで  

2013.09.20

模試の利用の仕方

 昨日は中1の生徒さんに、夏休みの終わりに受けてもらった模擬試験の返却を行ないました。そして、明日、その模試の解説授業を行ないます。

 

模試の利用の仕方ですが、受けたら結果を見てそれで終わり、という方が多いのではないでしょうか?自分自身の場合を振り返っても、模試の成績に一喜一憂していることが多かったような気もします…。そうであるからこそ、自分の経験(後悔?)も含めてアドバイスしたいことは、「一喜一憂せずに後々の勉強の仕方にいかせ」ということになります。

 

1、中2のような、まだまだ入試が先にある時期には、成績の良し悪しそのものはあまり参考になりません。むしろ、「自分の勉強の仕方はこれでいいのか?」ということの反省材料にしてほしいということです。弱い科目、あるいは弱い分野があれば、それを集中的に勉強しなおす、意識的にその科目の勉強時間を増やすようにする、というような対策を施せばいいのです。とくに模試の場合、問題は見たそのままの問題は出されませんから、自分が本当にその分野の内容を理解しているか?ということがわかります。

 

内容をしっかり・本当に理解していれば、定期テストだけではなく、模擬テストでも自然に点数を取れるようになります。思考研ではいつも、そのような「足腰の強い学力」をつけてもらえるように意識して授業を行なっています。

 

2013.09.17

本日は…

 今日は昨日(祝日)の振り替え授業を行なっています。いつも月曜日・火曜日に個別指導を行なっていますが、今日は昨日分を含めて2回分まとめて授業しています。


個別指導の場合は、集団授業と異なり、対象が一人ですので、その方のペースに合わせて授業を進めてゆくことになります。真摯に学ぶ生徒さんの姿を見ながら、自分自身も教育者として成長していけたら…と思う今日この頃です。
 

個別指導を希望される方も、まだワクに空きがありますので、いつでもご相談ください。

直接0727436052までお電話いただくか、下のアドレスの「お問い合わせ・ご相談」のフォームよりお願いいたします。

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