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2013.09.14
イグ・ノーベル賞
イグ・ノーベル賞とは、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞なんだそうですね。ハーバード大学で授賞式があり、これまでも「ヘェー」とうなりたくなる研究に賞が与えられています。
「笑わせる」ということから何かノーベル賞のぱっちもん(笑)のような印象を持ちますが、そんなことは決してなくて、ちゃんと真面目に日々研究なさっている研究者が受賞されていますし、日本人がたくさんこの賞をもらっていることに誇りを持ってよいと思います。
今回も日本人の方が受賞されており、なんとその中に、私が大学時代に授業を受けていた先生のお名前もあり驚きました。植物のバイオが専門の先生だったので、研究内容としてはさもありなんという感じですが、身近な人のお名前を拝見するとびっくりします!
でも私は大学院時代とは違い、京大の学生時代はあまり熱心に勉強していなかった(汗)ので、先生の講義もいい加減に聞き流していたのかもしれませんね~。すみません、熊谷先生…。
とにかくこのたびの受賞、おめでとうございました!