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2024.07.04
チラシの訂正(割合特訓、速さ特訓の時間帯について)
先のブログでも述べましたが、もう一度記しておきます。
チラシ裏面の「中学受験の基礎力強化に最適な2コース」のところで、開講時間が
①割合特訓講座 ②速さ特訓講座
ともに13:30~14:30は誤りです。
正しくはともに13:00~14:20です。
本日(4日)よりお配りするチラシには、訂正したものをお配りいたします。
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2024.07.03
思考研・ながい数学塾の夏期チラシが思考研に届きました
思考研・ながい数学塾の夏期チラシのサンプルが思考研に届きました。
このサンプルチラシは明日から生徒の皆さんにお配りいたします。
予定では今日あたりから各ご家庭にポスティングされていると思いますので、もしお家にポスティングされたときはお教えくだされば幸いです。
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2024.07.03
夏期講習のご案内④…ギリギリのところを確実に解ききる力~今年の京大数学から~
今年の京大数学入試問題は今日記す内容にちょうどよいモデルケースになりますので、今年の京大入試数学問題を例にとってお話ししたいと思います。
改めて今年の京大文系数学をもう一度解いてみて感じたのですが、私が考える今年の京大文系数学の合格戦略としては
「5番を確実に完答し、1番か4番のどちらかを答えを合わせられれば、あとの問題は白紙でもない出来でまぁまぁ手が出ているならば、もう十分に合格圏内に入ってくるのではないか?」というものです。
2問を確実に合わせる、ということだけでも、この問題セットであれば、何か壁の上をどちら側にも落ちてしまわないように細心の注意をもって、しかもそれなりのスピード感をもって走っていかなければならない状況に似た感じがあり、なかなかの難しさだと思われます。
私は自分で解く際は、受験生と同じような条件で、当然計算機も使わずに(これが今の私には間違いを誘発する元なのですが・笑)白紙の解答用紙にシャーペンで書き込んで解答していますが、私が注意力も視力もスタミナも衰えたオジサン(笑)であることを差し引いても、やはり受験生が「5番を確実に完答し、1番か4番かどちらかを答えまで合わせる」というのは正直なかなか大変だと思います(だからそれで十分合格圏だ、と申すのですが)。
比較的取り組みやすいと思われる5番でさえ、山がいくつかありそれらを確実に乗り越えて、単純ではない形の面積を複雑な計算を経て汚い数値を求めなければならないですし、1番だって2重根号が外れない結果が出てくるので、正解を出せても疑心暗鬼になるでしょう。
4番も気づけば比較的一本道ですが、気づかなければ泥沼(?)に陥る恐れがあります。
残る2番も3番も定型問題ではないという点で難しい。
こんな5問を2時間(120分)で相手しなければならない、というのは正直なかなか過酷です。
5番、1番(または4番)の答えを確実に合わせるところまで持っていくには、普段から「難問とは言わないが、標準~やや難レベルの問題を、多少時間はかかってもよいので、絶対に確実に仕留める」という学力が必要になってきますし、合格のことだけを考えればそれで十分です。
(このような学力というのは、書いていて、兵庫の某有名進学校に合格するために必要とされる力と一緒だな…と感じますが、今日の趣旨とは外れますので触れません)
私が書いた答案を写真で載せておきますが、方針で行き詰まり途中でぐちゃぐちゃと消しているでしょう?(笑)
各種正解集(赤本ほか)などでは、初めから何の行き詰まりもなかったように一直線に正解まで行きついているように見えますが、実際の試験場の現場ではそんなことはあり得ません。
方針に詰まりながら、計算に詰まりながら、行ったり来たりしながら、なんとかかんとか正解に行きつくわけです。
そういうのを、ある程度のレベル以上の大問5つを相手にして、わずか120分(京大文系数学の制限時間)中2問から3問正解できれば本当に御の字なんですね。
特に今回の京大入試のような問題セットであれば、その他の問題で、ある程度正しい方向で書けている部分があれば部分点も出るでしょうから、部分点も合わせて、相対評価ではかなりの順位になるはずと感じます。
つまり、京大数学のようにある一定レベル以上の問題が並ぶ入試では特に言えることですが、日ごろから標準~やや難レベルの問題を、1問に多少時間をかけてもよい(40分くらい…場合によっては60分かけてもよし)ので、粘り強く最後の正解まで行ききる、というような勉強の仕方が大切です(特に今年のような難易度であればますます)。
夏休みはそういう勉強の仕方に時間を割ける時期です。
京大志望者(東大志望者も当てはまるでしょう)には、ぜひこの夏にそういう勉強の仕方をしてもらいたい。
すべての問題にそういう時間のかけ方はできなくとも、少なくとも一部、そういう学び方をしてほしいです。そういう経験は間違いなく本番に活きてきます。
最後に宣伝になってしまうのですが、思考研・ながい数学塾の「来年の入試までに京大数学を45点UPさせる問題演習」では、ちょうど「そのレベルの問題」ばかりを集めてご提供します。
夏休みにそんな演習をじっくりしてみたい、という方のお問い合わせをお待ちしております。
夏休みにグッ!と伸びを実感できますよぉ~
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2024.07.01
訂正アリ!夏期講習のご案内③~「割合特訓講座」「速さ特訓講座」~
夏期講習のご案内の続きです。
今も昔も苦手な子が多いのは「割合」の単元で、小学生ならまだしも、中学生でも、ひどくなると高校生になってもその感覚が身についていない生徒さんがいるほどです。
(高校生で割合の感覚が身についていなければ、数学という科目についてはもはやあきらめた方がよい、という状態になります。)
思考研ではこの春期講習で「割合」講座を実施しましたが、この講座が役立つ生徒さんはまだまだいらっしゃるだろうな、と感じています。そのため、この夏期講習でも「割合」の講座を実施することにしました。
また、夏期講習は長いので、「割合」の感覚がある程度身についた生徒さんのために、いわば応用編として「速さ」講座もご用意しています。
「速さ」の内容は、中学受験によく出題される分野で、それなりの難易度の入試問題であれば5,6題中1題は出題されます。ですので中学受験を視野に入れている方であれば、受講されておいて損はないと思います(中学生が受講する必要はあまりないと思いますが…)。
1つの講座が4回ずつから成り立ち、基本的に木・金・月・火と間に土日を挟む形で講座構成しております。
割合特訓は第1タームは7月25日(木)26日(金)29日(月)30日(火)
第2タームが8月16日(木)17日(金)20日(月)21日(火)
(同一内容です。2タームとも受講されたい方は2回目の受講は半額になります。)受講料12,000円
速さ特訓が第1タームが8月1日(木)2日(金)5日(月)6日(火)
第2タームが8月23日(金)24日(土)26日(月)27日(火)(このタームのみ変則)
(同一内容です。2タームとも受講されたい方は2回目の受講は半額になります。)受講料12,000円
ここで訂正があります!
今週ポスティングするチラシには、毎回13:30~14:30と記したのですが、毎回13:00~14:20に訂正します。
訂正付きでややこしいのですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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2024.06.27
夏期講習のご案内②~ながい計算道場~
夏期講習のご案内②です。
2年前の夏期講習から開始した「ながい計算道場」ですが、今年の夏期講習でも外部生を募集します。
で記しましたように、ひと夏、毎日思考研に来て取り組むことで確実に計算能力がつきます。
毎日、と申しても、思考研での計算道場の実施時間は昼の13:30~14:00または夜の21:00~21:30ですので、そのどちらかに参加してくれればよいです。
ひと夏やり切れば、やらなかった場合に比べれば明らかに力はつきますので、ご興味おありの方はお問い合わせください。
そして実は今年も夏休み期間中は「プラスアルファ」を企画しておりまして、普段から計算道場に参加されている生徒さんには新たな試みに取り組んでもらう時間も設けます。以前のブログにも少しそれに関係することを記したのですが、普段から参加されている方はまぁ楽しみになさっていてください。
塾外生は25日中、17日以上参加してもらうことが条件で、費用は9500円です。
ご興味おありの方はご遠慮なくお問い合わせください。
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